喜多院案内
今日は晴れていたけれど冷たい風が吹いて寒かった。
喜多院案内ということで、歩いて喜多院へ向かいました。
久しぶりに喜多院の北側からお堀を渡り、大和の守家の墓所の横辺りから最初の写真を撮りました。
この場所けっこう好きなんです。
たった一人のお客さんとの待ち合わせは11時半で、まだ時間が少し早めでした。
五百羅漢の前辺りのベンチで待っていると、隣りに黙って座る女性がおりました。
今日のお客さんです。
実は私の生徒さんで、ありがたいことに、このような催しには必ず参加してくださっています。
挨拶し、案内を始めるにあたって山門から一度外へ出て、喜多院の石碑から案内開始。
喜多院の沿革、天海僧正、山門などを説明し境内の中へ。
ご本人が得意な多宝塔を説明した後、寛永の大火で焼けた本堂を家光が翌年に新築させた話などをして水琴窟へ。
今日も良い音を聞かせてくれました。
観光客の女性お二人が興味を持っていたようなので、音を聞かせてあげると喜んでおりました。
職人尽くし絵をいつもよりは幅を広げて説明しました。
あの展示物がもっと良いものなら、もっとお客さんが気に入ってくれるだろうにと思いながら、ブルーマー女子の話などを交えて、研師の絵を説明。 Who wears pants in this family? など。
川越祭りの屋台、上皇陛下の皇太子時代と天皇時代に喜多院へ来た時の写真を説明して、寒々とした濡れ縁へ。
堀を跨ぐ朱塗りの橋を何で渡らせてくれないのかという問いに、面倒だからじゃないですかねと私応える。
橋から落ちたりという事故が心配だし、多くの人が入ることで庭が荒れたら修繕の費用がうんと掛かるのを心配してるのでしょうとも。
正直、私もあの橋を渡って三位稲荷神社に詣でてみたいとずっと思っているのです。
冷たい風の中で見る枯山水の冬版、結構好印象でした。
手前の蹲と遠くの朱塗りの橋が良い風景を作っていました。
何故か本堂の方へは入れませんでした。
冬日に照らされた五百羅漢の雰囲気が良かったので案内せずにパチリ。
色々質問してくれたので、あっという間に時間になってしまいました。
「先生、ほら外人のお客がいますよ。」と言って、私に番外の案内をさせようとしていたようですが、冷え切った私は早くトイレに行きたいと思っていたのです、実は。
「こないだやった『奇跡の人』の按摩の像ですね。」と言って按摩増を指さすので案内をしました。
私の好きな像を知っているかのような振りでした。
案内を終えて五百羅漢を出るとすぐに私はトイレに急ぎました。
頻尿の老人は嫌ですね、これ以上我慢してたらお漏らししてしまいそうでした。
戻ってくるとお客さんが見当たらないので辺りを探していると、「先生!」という呼び声が。
「甘酒を注文しておいたので飲みましょう。」と言って暖かい甘酒をご馳走してくれました。
美味しかった。
甘酒御飲み終えて分かれ、私はお昼を買いにベルクまで歩きました。
仕事場に戻って歩数計を見たら8000歩になっていました。
やったね。
ところで昨日の検査ですが、口の周りを1周レントゲン撮影されたり、歯科衛生士の若いお姉さんが歯の検査したりで何でだろうと思っていたのですが、手術中麻酔科医が人工呼吸用の管を入れた時にぐらついた歯に当たったりすると、歯が抜け落ちて喉に入ってしまう事故が起きないように調べるということでした。
納得です。
「手術前には歯をきれいに磨いておいてくださいね。」とも言われました。
細菌が中に入って傷口から異常をきたすことがあるからだそうです。
肺活量の検査は手術で肺の一部を取り除いた結果肺が小さくなるので十分空気が吸えて吐けるかを調べたようです。
「もう少し多い量を吐けるといいのですが、この量ならまずまずでしょう。」と執刀医。
今朝娘から電話があり色々説明を求め、最後に「何かあったら連絡して。」と言うから、「何かあったら俺は連絡できないよ。」と冗談を言うと、笑って、「とにかく頑張ってね。」と。
午後には長男から電話あり、見舞いに行きたいと言うので、女房がコロナやインフルが流行っていて面会は結構規制されてるから来なくていいよと伝えていました。
気にしてくれてありがたい。
手術前に案内が出来てとても良かった。
ありがとうございました。
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