密葬へ

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 今日は朝から鎌倉へ出向き、親類の元住職の密葬に出席してきました。

 息子を駅まで送り届けてから鎌倉へ。

 大船で降りてバス手に乗ろうとしたら、「運転手にどちらまで」と訊かれて、はてどこへ。

 「岩瀬のS寺なんですけど。」と言ったが、運転手は知らず「じゃあ、上岩瀬でいいですか。」と言うのではいと。

 バスの後方へ行ったら、年配の女性が、「岩瀬のS寺に行かれるんですか。 それなら、下関で下りた方がいいですよ。 上岩瀬ではグルーッと回らなければいけませんから。 市も咳で下りたら、真っ直ぐに行って突き当ったら右に曲がって少し行くと左手にありますよ。」とご親切に教えて下さった。

 「住職さんが亡くなったんですよね。」といい、また何度か教えてくれました。

 降りる時に、もう一度お礼を言いました。

 親切な人がいるものですね。

 ありがたい。


 時刻ぎりぎりにお寺に着いた。

 密葬が始まるや、荘厳な感じの美しい読経に度肝を抜かれた。

 30人近、あたかも合唱団か何かのように読経を始めたのです。

 法要が終わり棺に花を入れ、火葬場へ向かう。

 火葬場までは道路が混んでいたせいなのか、1時間もかかった。

 途中、先日女房と二人で歩いた建長寺前などを通り、鶴岡八幡宮の前を通り、鎌倉駅前を通り、逗子市の方へ。

 急坂を上った丘の上に火葬場はあった。


 今は速いもので50分で御骨に。

 お寺に戻り初七日の供養をして食事に。

 いつもお世話になっている奥様にも久々に会うことが出来て良かった。


 帰りは時間も早く、9時ごろに帰ることが出来た。

 一日仕事で疲れました。

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