不思議な木

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 以前にも紹介したことがあると思うのですが、御伊勢塚公園にはこんな不思議な形をした銀杏の木があります。

 あたかもチューしているような。

 秋にはしっかり銀杏の実を付けます、少し小さめですが。

 2本の木の隙間から池がちゃんと見えるのですよ。

 植物って不思議ですよね。


 池の周囲には地元の人はメタセコイアと呼んでいますが、看板には落羽松(らくうしょう)と書かれた大木が並んでいます。

 メタセコイアと落羽松との違いは細長い葉が前者は対生で、後者は互生です。

 葉の長さもメタセコイアの方が2~3㎝で、落羽松1~2㎝より長いようです。

 ただちょっと見、違いは見にくいです。


 そういえば、先日訪れた鎌倉の建長寺には巨大な柏槇(びゃくしん)という古木がありました。

 推定樹齢750年以上と言いますから鎌倉時代からあるということですよね。

 スゴイことですね。


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