喜多院案内実習
今日は予報に反してあまり暑すぎるようにはならなかったのでよかった。
喜多院案内実習の二段目ですが拝観料を払えないので建物内部と五百羅漢には入らず案内するという高等練習でした。
それでもものの見事に「見ている心算」案内をやってのけたのが女性会員でした。
建物内部に入った心算で少しずつ移動しながら内部の部分部分を案内。
まるで物を見ているかのように案内する様は圧巻でした。
五百羅漢も開かずの門の外側に立って一々像を指し示すことなく案内しました。
素晴らしいの一語でした。
ご本人は内容が難しすぎて自分でもしっかり分からないことを案内するのが大変だったと言っておりましたが、私にはしっかり伝わりましたから良かったと思います。
見て頂くものが無い状態であたかもあるように説明するって、理解していなければできません。
お疲れさまでした。
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