終わりがあります

DSC_3198.JPG


 今朝も落ちた香奈椿の花を片付けるのに精を出した。

 東側にも大きな木があるので同じくらいの数が落ちている。

 今現在ひどい腰痛に悩まされているのでこれはちときつい業であるが私がやるしかない。

 両方で45ℓ入りのゴミ袋の半分ほどになりかなりの重さだった。

 でも毎日綺麗な花で楽しませてくるのだからそれくらいはしなければ。



DSC_3201.JPG


 大分散ってしまったけれど最後の力を振り絞って咲いている枝垂桜がいとおしい。

 来年も咲いてくれるかな。

 そしてそれを見られるかな。


DSC_3199.JPG


 ところで、我が愛猫きゅうしゃはいつも女房に嫌味を言われています、「一体誰が育ててやったのかな。」と。

 私のことが大好きで何処へ行くにも付いて回るからです。

 毎朝早い時間に心臓肥大の薬をあげるのも、エサを測って朝一番にエサをあげるのも女房です。

 しかしながら、例えば私がトイレに行くと、近くでしっかり待っているし、私がPCに向かっていると私が見える所で座ってじっと待っているのです。

 私の膝にのってくつろづこともするが女房にはしないなど色々あるので嫉妬を感じているのです。

 私が仕事場を出る時のも玄関まで送りに来たかと思うと慌てて駐車場がある方の窓にすっ飛んでいきます。

 窓を開けてもらって私を見送るためです。

 私が仕事場に着く頃に車の音を聞いて窓へ飛んで行くか玄関へ飛んで行くかするようです。

 車の音をしっかり聞き分けているということですね。


 以前飼っていたシーズー犬のジョウジョウはもっとすごかった。

 帰宅すると女房が「何時に帰ろうと仕事場を出た。」と訊くので時間を言うと、「爆睡していたのにその時間に起きて玄関で外を向いて座って待っていたよ。」と言うくらいだった。

 帰る時間はまちまちだったから決まった時間ではないのに分かるとは超能力のようなものがあったのだろうか。

 外で飼っていた雑種のドンちゃんも最後の日私が帰ると横になっていたのによっこら起きて私の所に来ました。

 頭を撫でてあげて家に入ったけれど、何か気になってしばらくして見に行ってみると亡くなっていました。

 別れの挨拶するために力を振り絞って迎えてくれたのでしょうね。


 動物も植物も優しくて可愛いな。

 みんなありがとう。

この記事へのコメント