大階段
今日は土曜日で3食分を短い時間に作らねばいけない忙しい朝です。
朝食用にはクロックムッシュ風のパン、昼食と夕食用にチャーハン、そして3食分に豚汁。
クロックムッシュ風のパンに載せた厚切りベーコンのようなものはちと塩辛かった。
昼食の時豚汁には稲庭風うどんを入れて量を増やした。
その都度色々考えながらちょうど良い按配に仕上げるのが私の仕事です。
さて話はがらりと変わりますが、私は階段を上ったり下りたりしようとするといつも宝塚の大階段を思い出してしまいます。
何でタカラジェンヌの皆さんはあの階段を真正面を見てにこやかな表情で踊りながら下りられるのかと。
そして私も真似をしようと足元には目もくれず正面を見据えて下りようとするのですが踏み違えて落ちたら大怪我をすると恐れて足が竦んでしまうのです。
ということはタカラジェンヌのようには絶対に下りられないと足元に目をやり恐る恐る下りるということに相なります。
何て格好悪いんだと恥ずかしくなってしまう。
調べてみたんですけど段数は26段ありトップスターがフィナーレの最後にスポットライトを浴びる位置は16,7段辺りだそうです。
1段の奥行きは23センチというからそれほど広くないし1段の高さは16.5センチ。
階段自体の高さは4.29メートルだそうです。
あの大階段には108人まで乗れるんだって。
因みにオーケストラボックスと客席の間にある花道のことを銀橋(ぎんきょう)と呼ぶそうです。
フランス語の Pont de argent , つまり銀の橋を直訳したものだとか。
「エプロンステージ」と呼ぶこともあるそうです。
宝塚で言う「花道」とは舞台両側にある小さなセリが出ている部分から客席に沿うように斜めに伸びる場所のことだとか。
何はともあれいつか階段を足元を見ずに下りたいと思っています。
この記事へのコメント