古典落語
毎年決算と確定申告の提出という嫌いな作業をやり終えた後この窓から眺めるのが最大の楽しみです。
商工会議所の建物はその昔銀行として建てられたものですが昔のゆがんで見えるガラス窓から第85国立銀行、時の鐘、法善寺の屋根と蔵造りの屋根などを一望できるのです。
昨夕は鼻水がすごくて何度鼻をかんだことでしょう。
I wonder how many times I blew my nose.
「このゴミの山何とかしてくれる。」とティシューの山を見て女房が言いました。
具合が悪いので早く帰宅して風呂を焚き42度の風呂に先ずは15分浸かりました。
そしたら鼻水も楽になり頭痛も消えたんですよ。
ヤッタァー! ヤッタァー! ヤッタァーマン!
ちと古すぎたかな。
とにかくよかった。
ところで今日は歩こう会の現地実習で或る一組に同行しました。
やはり喋りが一辺倒で風が吹いたりすると言葉が聞き取れないことが多々ありました。
「必要に応じて息継ぎをしてくださいね。」
これはとても大事なことなんです。
例えば協調したい語の前後で息継ぎをすることでその語を強調し易くなるのです。
メリハリが付けば聞き易くなるのですよ。
文の最後まで言わなければと思うと息を無意識に制御してしまうから強弱もなく扁平になってしまうのです。
短い文でも必要なら何度でも息継ぎをすればいい。
ピリオドまで一気に行かないと美味く聞こえないと思うのは妄想にすぎませんよ。
聞こえてナンボ理解してもらってナンボなんです。
聞こえなかったら喋ることに何の意味もないし理解されなかったら無駄エネ以外の何物でもない。
「聞き手」無しで喋ってはいけません。
聞き手がいて初めて案内人が喋れるんですよ。
それに喋るタイミングが良ければ言葉が生きるけれどタイミングが悪ければ言葉は死んでしまいます。
♪ Oh, you need timing. Tick a tick a tick a good timing ♪
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