墓参

 おっとまたしても横になってますね。  川越城本丸御殿の家老詰め所に掛けてある軸で松平直克の書と言われているものです。  原文は中国の歌人によるものらしいですが内容が当時の直克の心境をよく表していたのだろうと推察します。  「我盛世(せいせい)に逢うに何事をか憂うる 家青山(せいざん)にあり道自ずから尊し」  私の勝手な解釈…
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